ロックダウン明けてからのニュージーランドは？

日本では、少し落ち着いてきた？新型コロナウイルス。

ニュージーランドでは、ロックダウンも終わり生活が戻ろうとしています。

ロックダウン明けてからのニュージーランドは

今現在、警戒システム（COVID-19 Alert System）レベル２です。

レベル４が完全ロックダウン。スーパー病院はやっている。

レベル３がテイクアウトのお店はok 、オフィスは人と人（デスクなど）が２m開けていればokのロックダウン。

現在のレベル２は注意をしながらの生活。お年寄りはなるべくおうちに！

詳しくはニュージーランドのCOVID-19コロナ情報のブログで書いています。

まず、ほとんどのお店が入る前に名前、電話番号、お店に入った時間を書かなくてはいけません。
飲食店・雑貨屋さん・規模が小さいお店はほとんどです。

もしも感染者が出た場合は、お店から電話できるようにとのこと。

ただ、レベル２になってから半月たちましたが
感染者がほぼ増えずにきているので、書いてないところもありました。

私は、テイクアウト専門の寿司ショップで働いています。

お店は５月１８日から開きました。

やはり、冬が近づいてるのもあるのかロックダウン前に比べたらお客さんの数が半分くらい減りました。

ニュージーランドではありがたいことに国から助成金を出してもらえて、私も助成金をもらって生活しています。

オーナーが申請をして通ると、ロックダウンしてからすぐに従業員分の助成金が振り込まれたみたいです。

１人１２週間分の補償があり、総額にすると＄７０２０（約４５万円）です。※週２０時間以上働いていた人の場合です。

実際今も、お店が暇で働いてる時間が少ないため、助成金と同じ値段が振り込まれています。

１２週間後も暇だったらどうしようと焦っています・・・

私の推測だと、このままいけばこないのではないかな？と思っています。

いや、こないで！と思っています。

ニュージーランドの対応はとっても早く、感染者も抑えてきました。

感染者数は１５０４人、回復者１４８１人、死亡者２２人※２０２０年５月３０日現在

ちなみにウェリントンでは、４月中旬から感染者が出ていません。

ニュージーランド全体では５月１６日から感染者が出ていません。

約２週間経ったので、このまま続いてくれたらいいなと思います。

私が持っているワーキングホリデービザは有効なのが１年間です。

そして、私のビザが切れる日は８月３日です。

今現在日本に帰る手段は、どこかの国で乗り換えをして帰る。

この方法しかありません。

オークランドから日本へ直行で行ける便は３月３１日を最後に、現在も運行していません。

３月に発表されたのが、６月３０日までは運行しないとのことでした。

さらについ数日前に発表されたのが、運休を８月３１日まで延長するとのことです。

そしてこの運休が９月以降も継続される可能性がありますと言われています。

実情、ニュージーランド ⇄日本の直行便はいつ運行が始まるかわからないということです。

現在のニュージーランドについてお話ししました。

ニュージーランドはいいところでした（笑）徹底ぶりがすごいと思います！