ビール好き必見!ドイツ《ケルン》でしか味わえないケルシュとは?
ドイツ《ケルン》といえば・・・
【Köln Hauptbahnhof(ケルン中央)】駅から降りたらすぐにある、ケルン大聖堂。
駅前に!!??と、衝撃が走りました。
世界最大のゴシック模様の建物物とのこと。
正式名称は”ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂”。
そんなドイツ《ケルン》で欠かせないのが、ケルシュ🍺。
ケルシュってなーに?
1986年にケルシュ協定に調印した醸造所でつくられたものだけが、
「ケルシュ」と名乗ることができる《ケルン》地方で伝統的に醸造されているビールのこと。
上面発酵用の酵母を下面発酵に近い低温で醸造されるのが特徴とのことです。
ケルシュ協定?
1986年に定められた地理的表示保護制度。
ケルシュ協定に調印されているケルシュブランドの数は現在23!
醸造所が24。
ケルシュ条約??
ケルシュ協定には、16の掟があります。
中には
・ケルシュを注ぐグラスは200mlの円柱グラスでないといけない。
・ラベルをつけるときのきまり。
詳しくはこちらへ
今回は、《ケルン》の中心街で味わえるケルシュのお店を紹介します。
Bierhaus en d’r Salzgass(ペフゲン・ケルシュ)
私が行ったのがお昼前だったため、お客さんはそこまでいませんでしたが、夜は賑わってるみたいです。
お店の中は、おしゃれ⭐️
さっそく、ケルシュを注文。
色は普通のビールより薄いかな?(普通の定義がわからない笑)
一口飲んだら、フルーティーそして軽い。
これ、何杯でもいけちゃうんじゃない???って感じです。
おつまみにドイツといえば、ソーセージ!
やっぱりでかい!
お気づきになりましたか???
ここのお店では、2杯目、3杯目飲むとコースターの裏に1本線が増えていくのです。
そう!もう2杯目(笑)記念に持って帰りましたよん
ちなみに、ケルシュ飲み終わると勝手に新たなケルシュが運ばれてきます!(注文しなくてもw)
結果、4杯近く飲みました。ひとりで・・・
もう終わり。要らないよ。って場合は、グラスをコースターで蓋をするのが合図です。
このシステムも新鮮でとっても面白かったです。
こちらのお店の場所は
裏路地みたいなところにありました。
まとめ
今回時間がなくて1箇所しかいけなかったのが残念でした。
また行ける機会があったら、梯子していろんなケルシュを楽しみたいです。
《ケルン》にいくよという方は、ケルンでしか楽しめない・味わえないケルシュをぜひ堪能してみてほしいです。
ビール好き必見の情報でした。少しでも参考になったら嬉しいです。
もし、ケルンでここのケルシュおいしかったよってあったら教えてください!
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