『フランダースの犬』の舞台になった街《アントワープ》

『フランダースの犬』の舞台になった街《アントワープ》

ベルギー首都《ブリュッセル》から日帰りで行けてしまう街《アントワープ》を紹介します。

《アントワープ》『フランダースの犬』の舞台になった街でもあるんです!

観光スポット

ここは外せない、《アントワープ》の観光スポット。

フルン広場&ルーベンス像

広場から見える塔が、ノートルダム大寺院。

フルン広場は人もたくさんいて賑わっていました。

広場の真ん中には、ルーベンス像があります。

ピーテル・パウル・ルーベンス(Pieter Paul Rubens)

祭壇画・肖像画・風景画など様々なジャンルの絵画作品を残した画家。
古典的知識を持つ人文主義者。7カ国語を話し、外交官でも活躍。

 

聖母大聖堂(ノートルダム大寺院)

『フランダースの犬』のネロが永遠の眠りについた大聖堂がここです。

ベルギー最大のゴシック様式の大聖堂で、塔の高さがなんと123m。

世界遺産にも登録されています。

 

アントワープ市庁舎

運悪く、私が行ったタイミングは工事中でした(泣)

 

マルクト広場に面して立っているアントワープ市庁舎。

どうやら私が行ったタイミングが悪かったのか、全然盛り上がっていませんでした(泣)

クリスマスマーケットの時期は、ライトアップされて、とてもお洒落のようです!

 

【アントワープ中央駅(Antwerpen-Central)】

「世界でもっとも美しい駅」のランキングに入るほど美しい駅です。

ベルギー国内だけではなく、フランス・オランダ・ドイツの国とも直接つながっている駅なのです。

駅構内には、カフェやショップがいくつかありました。

私はあまり感じませんでしたが、駅構内、駅近くはあまり治安が良くないそうです。
置き引きやスリには気をつけましょう。

アントワープの街並み

《ブリュッセル》→《アントワープ》

・電車で、片道約40分です。
・料金は、往復€12.80でした。

 

発券機で、出発地・目的地入力し、往復チケットを選びました。

週末料金や年齢でも値段が変わって来ます。

買い方が分からないときは駅の人に聞くのが早いですよん!

【Station Brussel-Noord】

 

【Antwerpen Central】

 

まとめ

《ブリュッセル》も1日で十分観光できたので、《アントワープ》に日帰りで行ってみました。

片道1時間もかからずに行けてしまうので、是非行ってみて欲しい街です。

 

『フランダースの犬』の最後のシーンで出てくる、ノートルダム大寺院。

小さい頃にみたアニメのモデルになった場所に大きくなってから行けるっていうのが、

なんかとってもいいなと思いました。

行く前に『フランダースの犬』をみてから行くのもいいですね。