ニュージーランドでアワビ食べ放題？タダ？どこで？

ウェリントン在住必見。

ニュージーランドでアワビがタダで食べれる？

こんにちは。

今回はアワビ好きな人、まじでお得情報です！！！

ちなみにニュージーランドではアワビのことをパウア(PAUA)と呼びます。マオリ語です。

アワビどこで食べれるの？どうして？

ウェリントンCBDから車で４０分のところまで自分で取りに行きます。

そうなんです。今回紹介するのは、アワビを採れる場所。

ニュージーランドでアワビが食べれるお店はちらほら・・・ほとんどありません。

ただ、自分で採りに行けばタダで食べれてしまうのです！！！

どこでも採っていいの？

採っていい場所、魚介の種類によって採っていい個数、大きさなどが定められています。

ニュージーランドは日本みたいに漁業権がありません。

ルールをきちんと守れば、採ることができます。

以前「FISHERY OFFICER」をみたときは何かわかりませんでしたが、海の幸を守るためのポリスです。

ルールを破っていることがバレると、罰金だったり大変なことになります。

ルールは守りましょう！

では、本題に入ります。

まず私が今回アワビを採れる場所を知ったのは師匠のおかげです（笑）
師匠とは、私が働いてる寿司ショップの別店舗で働いているおじちゃんです！

師匠が彼と私をアワビスポットまで連れて行ってくれました（感謝です泣）

アワビ採れる場所は？

ローワハット地方で、ウェリントンから海辺を車で４０分行ったところです。

バスでも行けます。ウェリントンCBDから８３のバスで１時間くらいです。

車をとめるところが、↓です。

ここから自転車で片道１５分〜２０分走らせます。歩いたら４０分〜１時間くらいかかると思います。

ちょっとした地図はこちら↓

この場所にルールはある？

アワビに関しては、大きさが12.５センチ以上でダイブした１人につき１０個までです。

海から出た後に大きさを測ります。もし小さかった場合は海に返します。

私はダイブしていないので、今回は２０個まででした。１８個採っていましたよ。

詳しくルールはこちらにかいてあります↓ このサイトにかいてあるよとのことです。

持って行ったほうがいいものは？

時期によって変わるけど、ウェットスーツ、足ヒレ、シュノーケル、オモリ、自転車かなと！

ちなみに自転車を持っていない方は、近くにあるお店でレンタルができます。

こんなに大きなアワビが採れました！種類はブラックフットという種類だと思います。

１４時過ぎから行き、帰りは夕方に。

ヤギさんが活発に崖を散歩していました。🐐🐐🐐赤ちゃんヤギからおじさんヤギまでいました。

アワビの食べ方は？

王道に、刺身、バター醤油で！

まずは綺麗に洗います。結構ゴシゴシしたあとがこんな感じです↓

そして出来上がった贅沢アワビの料理がこちら。

簡単にレシピを紹介します。

柔らかいのが好きな方は、アワビをハンマーか何かで叩くと柔らかくなりますよ。

アワビの周りの部分をカットして真ん中の綺麗な部分を刺身にしています。

フライパンにバターを入れあったまったら、↑でカットした周りの部分を投入。

醤油、おろしニンニクを少し入れ炒めます。

師匠曰く、長い間炒めないほうがおいしくなるとのこと！

２合でも３合でも好きな量のご飯をとぎます。

水を入れる前に、醤油、粉末だし、みりん、お好きなだけのアワビ入れます。
少し濃いめに入れたほうが美味しかったです！

それから炊飯器のお米２合なら２合の線の少し下までお水を入れます。

あとは混ぜて、スイッチオン！

最後に

ニュージーランドでしか味わえない、自ら採っていただくということ。

アワビにも個性があって、柔らかいのもあれば、カチコチのもあります。

彼は、ニュージーランドにきて1番よかったことというくらい、楽しかったみたいです！

ニュージーランドにいる方、もしくはウェリントンに旅行する方、アワビがタダで食べれます！

よかったらこのブログを参考に、アワビとり挑戦してみてください👍

YouTubeでもアワビ採りUPしてます！！！