『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の撮影地【Putangirua Pinnacles(ピナクルズ)】
ニュージーランドは『ロード・オブ・ザ・リング』の撮影地がたくさんあります。
『ロード・オブ・ザ・リング』を見たことのない方も、行く価値のある場所だったので最後まで見てください。
以前紹介した、『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』で出てきた
ホビット村のツアー↓
小道具や、ミニチュア制作を手掛けている制作会社【The Weta Cave】ツアー↓
今回紹介するのは、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』で出てきたシーンの撮影場所紹介です。
どこのシーン?
アラゴルン・レゴラス・ギムリが死の軍隊を目覚めるため、死者の道を通ったシーン。
YouTubeで「ロードオブザリング 死者の道」と検索してもらったら出てきます。
そのシーンを見てから、このブログの写真を見ると、あっ!ってなるかと思います。
【Putangirua Pinnacles】はどうやってできたの?
ここ、【プタンギルア・ピナクルズ】があるアオランギ山脈は約700万年前、島でした。
もともと海だった場所に、砕石や砂利・堆積物が流れ、層状に積もり出来上がったのがこの【プタンギルア・ピナクルズ】です。
層の一部はコンクリートのようにくっついて固まり、固まらない層は流れ出していきました。その結果、この【プタンギルア・ピナクルズ】は不思議な形に侵食され、岩柱として残ったのです。
【Putangirua Pinnacles】どこにあるの?
アオランギ国立公園にあります。
駐車場
駐車場を目指して、向かってください。
ウェリントンシティーからは車で約1時間半でした。
駐車場にトイレは1つ。※トイレットペーパーは持参することをオススメします。
実際の撮影地
駐車場から片道歩いて1時間くらいです。
歩き方紹介
今回は、死者の道撮影地/Putangirua Pinnaclesまで行った後、LOOKOUTに行く流れを紹介します!
駐車場にあるこの看板がスタート地点
足元はみていただいたらわかるように、砂利です。
まっすぐまっすぐ歩いていく
あれ。ここかな?というところが出てきます。違います(笑)
道はずーっとまっすぐです。迷わないと思います。
分かれ道
←LOOKOUTにいきたい方
撮影地を見にいきたい方→
今回は右へ
この景色が出てきたらすぐそこ
この辺りからさらにテンションあがる景色に突入します。
ちなみに意外と疲れます。足元が砂利なので大変です。
写真撮影開始
撮影された場所がここ!っていうのが書いてあるわけでもなく、この辺がきっと写っていたな〜て感じです。
ここがもともと海で、いろんなものに削られながらできたって考えると、とても不思議な感じでした。
2枚目の写真で見える奥の方、行こうと思えば行けます。
上から見た景色はこちら↓
もっと奥に行くと、細い道がつながっています。どこまで続いてるかはわかりません。
いつ、崩れてくるか何が起こるかわからないのでオススメしません。危険です。
実際に行ってみた感想は、何もないので行かなくていい!ただ危ないです。
LOOK OUTへゴー
ここから注意点。
すんごくわかりづらい場所に近道する道があります。
この景色に戻ります。
砂利道で下を見て歩きがちですが、右側に注目して見ていてください!
このほっそーい道が見えたらそこです。一応▲マークがありました。
あとは矢印のほうに向かって歩くだけ!!!
自然です。結構疲れます(笑)
LOOK OUT到着
上からの景色も最高です。
ドローン撮影できたら、より、映画のシーンに近づけると思います。
⚠︎注意点
・狭い道に入ってみたり、近寄りすぎたりすることはとても危険です。
いつ、崩れるかわかりません。
土砂崩れが起きる可能性が高いので、雨・風が強い日に行くのはさけた方がいいです。
・歩きやすい靴でいきましょう。
小さな川を渡らなきゃ行けない場所が何箇所もあります。
まとめ
ニュージーランドでの最後の遠出旅でした。
ずっと行きたいと思っていて、やっと行けたので大満足!
思ってる以上に、足元が悪く、でかい石がゴロゴロ。川渡りが何度も。
行くときは万全の状態で行きましょー
【Putangirua Pinnacles】での様子をYouTubeにUPしています。
ゴラムになり切って来ました。見てください。
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