実際に住んでみたニュージーランドの首都《ウェリントン》
今回のブログでは、実際に約1年間《ウェリントン》に住んでみて
知った《ウェリントン》の魅力を伝えていけたらいいなと思います。
来る前調べと実際のウェリントン、答え合わせ
ブログを始めてすぐに投稿した、
この記事にそって、答え合わせをして行きます。
ウェリントンの気候
来る前の私調べ
・年間の日照時間が長く、気候が温暖
・冬の降水量が多い
・冬の最低気温は氷点下を下回らず、雪が積もることはほとんどない
・1年を通して風が強いことが多い
・「1日に四季がある」と言われるほど1日の気温差が激しい
今年は例年に比べて、夏も寒かったようです💦
まず、ウェリントンは風が強い。風が強い。
8月は冬。ダウンジャケットを着ていました。普通に冬の格好!!!
9月・10月。春と言われてるけど、冬よりかな?
11月は暖かかった!半袖でいける日がたくさんあった。
12月、11月よりあったかくなるかと思いきや?気温が10月に戻り・・・
1月、完全に夏じゃない!多分1ヶ月のうちに海に入れるのは2、3回。現地の人は入ってます。
2月・3月は真夏のはず???完全に夏ではない。
4月・5月、自粛で家出ていない(笑)
6月〜また冬です。
実際のウェリントン
・冬の気温は確かに日本に比べると温暖。ただ、夏も寒い・・・
・夏の日照時間は長くて、21時くらいまで明るい。夜は上着必要です。
・ウェリントンシティー内での移動なら、傘はなくても大丈夫です。
↓このように、傘をささなくても雨に濡れません!
オススメの服装
来る前の私調べ
・春夏物は、日本の春夏の格好に羽織があるといい
・秋冬物は、できるだけ1番上に着るものは防風性の強いものがいい
人それぞれ、寒さ・暑さの感じ方は違うと思いますので、あくまでも参考にしてください。
※私はすごく寒がりです。
冬(8月・6月・7月)
とにかく厚着です。
本当に寒い日は、中にヒートテック、ウルトラライトダウン必須です。
春・秋(9月・10月・11月・4月・5月)
寒い日・・・上着あり、中にはトレーナー1枚
暑い日・・・ちょっとした上着に中は半袖でもok
実際のウェリントン
持っていくのにオススメな服リスト
・ヒートテック
| ・ウルトラライトダウン
| ||||
・薄手の上着(夏用)
| ・雨風から守ってくれる上着(冬用)
|
ちなみに私は、ニュージーランドに来てからKathmanduでGORE-TEXの上着を買いました。これは本当にあって助かりました。NZでどっかいくってなると山登りも多いので、いろんな場面で役立ちます!
好きなブランドがあったりする場合は、日本から持って来た方がいいです。
ニュージーランドのお金事情
来る前の私調べ
・給与水準 日本<ニュージーランド
・自動車や電化製品は割高
・衣類・消耗品、品質に比べ高い
・通信費は安い
・タバコは1箱20NZ$(1600円前後)と高額
・ビール、日本と変わらない。ワインは安い
・平均賃金
年収:約48,800NZD(約390万円)平均時給:約23,50NZD(約1,880円)
意外と、実際は違いました。
働く場所や、住む場所によって多少異なりますが、時給で働く場合は間違いなく日本で働いた方が稼げます。
私の予想は、日本は営業時間が長い、よく働く国。NZは営業時間が短すぎる。仕事<家族。
実際のウェリントン
・給与水準 日本>ニュージーランド
・自動車や電化製品は割高、安いものは壊れやすい
・衣類 品質に比べ高いがNZブランドは比較的安い
・消耗品 品質に比べ高い
・通信費は安い、日本の3分の1
・タバコは1箱20NZ$(1600円前後)と高額
・ビール、日本と変わらない、ワインも変わらない。
・賃金 ワーホリの現実は
年収(10ヶ月):約20,000NZD 時給:最低時給18,90※2020年6月現在
物価の違いは、また違う記事で詳しく書く予定です。
ウェリントンのいいところ
来る前の私調べ
・世界でも有数のコーヒーの街
・地ビール(クラフトビール)が美味しい
・首都なのに自然が豊か(海・山)
・博物館や美術館が無料
・アートが街中に溢れている
・コンパクトにまとまった住みやすい街
・オークランドやクライストチャーチに比べて日本人が少ない
ウェリントンは本当に、街中がコンパクトにまとまっていて、生活がしやすいです。
日本の首都東京を想像したら、まじか・・・ってなりますが(笑)
首都なのにごちゃごちゃしていなく、田舎っぽいところもありつつ、少し栄えたところもある。
バスも頻繁に動いているので、少し離れた田舎に住んでも問題なく生活できます。
実際のウェリントン
来る前の私調べに加えて
・思ってたより、日本食が充実している(ラーメン以外)
・アワビ・ムール貝が食べ放題
・人が優しい
・『ロード・オブ・ザ・リング 』の撮影地、制作会社に行ける
・海辺でゆっくりまったりできる
・遊ぶ場所がない分、山登りが遊びになり健康になるかも
まとめ
答え合わせをして来ました。
やはり、物価が思ってたのと違かったかな。何よりお金問題ですね。
また詳しく書けたらなと思います。
《ウェリントン》以外の街に住んだことがないので、比較しようがないですが・・・
ただただ「ニュージーランドの中でも、日本人が少ない」という理由だけで《ウェリントン》に住むことにしましたが、とても生活のしやすい街でした。
ただ、《ウェリントン》に住む上で覚悟が必要なことがいくつかあります(笑)
・風がとにかく強い
・夏は夏じゃない(※今年が特別寒すぎた可能性もあります)
・おいしいこってりラーメンは食べれない
ワーキングホリデー・旅行、ニュージーランドを来る際は是非1度たち寄ってみて欲しい街です。
住むのはとてもオススメです。
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